DT-01

【導入のいきさつ】 (2000(H12)/11/27)

 自分のPCの用途としてはパソコン通信・Internet Accessが中心である。 だが、(当時の)メインマシンVM516が度々ダウンし、アクセス出来ない事態に陥る事が発生していた。 そこで、友人より譲渡されたパーツをベースに、デスクトップタイプを1台組み立てる事とし、通信関係をこのマシンに集中させ、用途別運用を組むこととした。 こうして誕生したのがDT-01である。
 一応、形式的にはセカンドマシンの位置付けなのだが、使用時間はメインマシンをはるかに凌いでNo.1である。 そのため、そこそこの性能を維持する様にしており、新規パーツを直接投入する事もままある。 特に、HDDはメインマシンがall SCSI構成という事もあり、IDE-HDDをほぼ直接投入している。 また、このマシンがダウンしてしまうと復旧に非常に手間がかかるため、極力安定性に注意している組んでいるつもりである。


2002(H14)/08/19

 運用変更に伴い現役引退。
 次期通信用として導入したCB-01への通信データ移動がやっと終了(^^;)。 DT-01は次の用途に備え、大改装を受けることとなり、一旦引退。 実際は同日のうちに改装が終了し、DT-01Aとして再デビューする事となった。


2002(H14)/07/21

新規導入CPUDuron 1GHz(Morgan)[AMD]
CB-01へ移動CPUAthlon 1.22GHz(EV266, socket-A)[AMD]

 新規導入するCB-01に使用するCPUを捻出するため、新規CPUを導入。


2002(H14)/06/23

FT-01Aへ移動SCSI-HADC-390U[Tekram]
余剰品導入SCSI-HADC-315U[Tekram]

 FT-01AでのMO認識不良解決を目的に、現行SCSI-HAを捻出。 代替品はFT-01Aで使用していた物ではなく、余剰のSCSI-HAを導入する事とした。 これは、DT-01のSCSI機器が今の所MOのみで、LUNが複数のデバイスを接続する予定が無いためである。


2002(H14)/01/13

 MB, SCSI-HA BIOSのアップデートを実施。
 2001/11/11のアップグレード以後、システムが不安定な状態が続いていた。具体的には画面が突然フリーズしてしまうというものである。
 HDD不良やメモリ・CPUの接触不良なども考えられたもの、2・3回だけだがフリーズ時にPower-SWできちんとシャットダウン出来たことがあった。この事からビデオ周りの不都合である可能性がかなり高いと考えられる。また、VIA+RADEONという相性の悪い(という情報が多い)組み合わせでもある。そこでMB BIOSのアップデートにより解消出来ないか様子を見る事としたのである。
 今の所、フリーズ現象は発生しておらず、良好な状態である。
 なお、SCSI-HA BIOSは特に問題がなかったものの、MD-03におけるSCSI-HA BIOSアップデートのついでに実施したものである。


2001(H13)/11/11

MD-03から移動CPUAthlon 1.22GHz(ThunderBird, SocketA, EV266)[AMD]
MBK7T266Pro(MS-6380)(VIA KT266 chipset)[MicroStar]
DDR-SDRAMPC2100 256MB(Dual side, NANYA chip, CL2)×2[bulk]
PSEG365P-VE(静音タイプ)[ENERMAX]
取り外しCPUAthlon ThunderBird 800MHz(Slot-A)
MBGA-7IX(Gigabyte)
MD-03へ移動PSEG465P-VE(静音タイプ)[EnerMax]

 11/03に暫定的にMBをGA-7IXに交換したものの、どうも不安定である。 GA-7IXとK7Proが同一chipsetのため、OSの再インストールをせずに導入したせいもあるのだが、極めてシステムが不安定になってしまっている。 またGA-7IXがメモリを3枚差しの状態で不安定なのを忘れていたため、最終的にシステムがクラッシュしてしまった(──┬──__──┬──)。
 そこで、当初の予定通り、MD-03に新規購入パーツを導入、余剰パーツをDT-01に移動し、アップグレードを図る事とした。 なお、DT-01←→MD-03間で電源を交換しているが、これはMD-03側での不都合対策のためである。
 システムがクラッシュしたため、OS再インストールから始めたのであるが、Windows2000SP2でも時々フリーズしている(──┬──__──┬──)。 ひょっとしてHDDも調子が悪いのかも……(ノ-_-)ノ ~┻━┻ ⊂…。


2001(H13)/11/03

取り外しCPUAthlon K7 600MHz(Slot A)
MBK7 Pro(MS-6195)(MSI)
取り付けCPUAthlon ThunderBird 800MHz(Slot-A)
MBGA-7IX(Gigabyte)

 さて、11/02の故障を確認するために、一旦MBを上記の物に交換しようとしたのだが……。 あれっ……電解コンデンサーが4本ほど破裂しかかってるぞ\火暴/。 危ない所でありました(^^;)。 と言う事で、10月に発生した一連の動作不良はMBの故障が原因であったようである。
 さて、気を取り直してGA-7IX+TBのセットで一旦仮組の後、スイッチON!……がBIOS画面で固まっている。 実はこのGA-7IX、導入直後にメモリの相性問題などが多発し、ほとんど死蔵状態だったのである。 またか……と思いつつCPUをK7 600MHzに戻すと無事動作する。 ひょっとしてと思い、この状態でBIOSをアップデートし、再度TB 800MHzに差し替えると……無事動作\(^o^)/。 取り敢えずこのまま様子を見る事とした。
 が、動作確認時点で既にパーツ捻出用にCPU, MB, Memoryを購入済なのである\火暴/。本格的な換装は明日以降にしよう(^^)。


2001(H13)/11/02

故障発生
 ソフト(EmNifty)操作中に突然ハング。 リセットするがWin2K立ち上げ途中でハング。 そのうち電源が入らず。 どうも10/13の故障と似た症状。 これだけ短期間に同一現象が発生したとなると、電源が原因とは考えにくく、おそらくマザーボードが故障していると考えられる。 ひょっとするとSlotA-ThunderBirdや電源も故障していなかったのでは(^^;)。
 取り敢えずMD-03からパーツ捻出し、CPU,MB,MEMを更新したい。その時に電源を入れ換え予定。


2001(H13)/10/15

取り外しinternal 5inch-bay speaker
取り付けexternal Speaker
IDE removable case

 HDDアクセス時に内蔵スピーカーから雑音が入るようになったため、以前購入してあった外部スピーカーに交換。
 空いた5インチベイにはリムーバブルケースを取り付け、HDDをこちらに移動。


2001(H13)/10/14

取り外しCPUAthlon(TB)800MHz(SlotA)(──┬──__──┬──)
PSST-301HR[Seventeam]
余剰部品投入CPUAthlon(K7)600MHz(SlotA)
新規導入フラット→スマートケーブル交換ATA66(CD-ROM)
SCSI
FDD
PSEG465P-VE(EnerMax)
FAN8cm HiSpeed(Sanyo)
交換バックアップ用電池リチウムコイン電池

 下記の故障はやはり電源が原因。 交換により動作を確認。 電源は後日MD-03と交換の予定。 その他、ケーブル・ファン・バックアップ電池を交換。
 ところが、交換作業中に再び動作しなくなる。 いろいろ確認したが、CPUを飛ばしたらしい(ノ-_-)ノ ~┻━┻ ⊂…。 急遽、余剰のK7-600MHzに交換。


2001(H13)/10/13

故障発生
 ここ1ヶ月ほどHDDアクセス時に異音(スピーカーにノイズ?)が発生していた。 火暴目垂の後22:00頃に起きた所、電源が落ちていた\火暴/(MN-02のProxy(BlackJumboDog)Logより、17時頃に落ちている)。 電源を入れなおしたがBOOT途中でリセット。 FDDで起動するも同一症状。 MBをGA-7IX(GigaByte)に入れ換えるがBOOT直後の画面でフリーズ。 再度MBをK7-Proに戻すが、いきなり電源が入るうえ、画面表示されず。
 以上の点から、原因はPSそのものと判断。 現用のSeventeam ST-301HRは内側にファンが付いてないため、おそらく熱によりダウンしたものと考えられる。
 10/14に450Wクラスを購入する予定。 ただし、新規購入品はMD-03へ投入、捻出される350Wを使用する予定。


2001(H13)/06/10

取り外しIDE-Removable Case
余剰機材導入MOFujitsu MCE3064SS(640MB OW MO)

 予定通り、余剰のMOを導入。ヤニ汚れにより、若干動作不安定(;_;)。


2001(H13)/06/09

MD-03より移動CPUAthlon ThunderBird 800MHz(bulk) + CPU cooler
MBMS-6195(K7Pro)(MSI)
SCSI-IFDC-390U(Tekram, Ultra-SCSI)
MemorySD-RAM(PC-100, CL2)*3
PSST-301HR(Seventeam)
FT-01Aより移動PC-Card Adapterbulk
新規購入IDE-HDDDTLA-307030(IBM, UDMA100, 7200rpm)
HDD-Coolerbulk
IDE Removable CaseFlame+inner, inner
Graphic CardATI RADEON VE32(bulk)
取り外しHDDDPTA351500(IDE, ATA/66)[IBM]
AC14300R(4.3GB UltraATA/66)[Western Digita]

 MD-03への新MB,PS投入に伴い余剰となったCPU+MB+MEMORY,PSを移動。 現用のAK72一式+PSはMN-02に移動予定。 SCSI-HAは現在修理中の640MB-MOまたはCD-Rを導入する予定のため。
 PC-Card Adaptorは、FT-01Aに導入予定のASUS A7A266にISAスロットが無いため。 ただし、この時点でFT-01AにおけるPC-Card Adaptor動作不良原因がAMD chipsetである可能性が高く、DT-01上でも動作不良の場合にはMN-02に移動する予定 (後日、全く問題ない(W98,W2K)事が判明)。
 IDE-HDD:DTLA-307030は以前から購入してあったもの。今回やっと換装となる。 なお、今回捻出したHDD2個は、IDE-SCSI変換アダプタ経由でMD-03またはFT-01Aに投入する予定。
 リムーバブルケースは今回取り外したHDDからデータを移動するため。 この作業が終わった所ではずす予定。
 Video Cardは前回に続きATIのカードに交換。 過去の経験では画質的にnVIDIAよりATIの方が柔らかく、目が疲れにくい感じがしている。 なお、このボードはTwinView対応(うち1つはDVI出力)で、なおかつS-Video出力つき。


2000(H12)/12/02頃

新規購入CD-ROMCD-952E/AKH(ATAPI, x52)[AOpen, bulk]
MN-01へ移動CD-ROMATAPI x40[AOpen]

 MN-01J組み立て用にx40CD-ROMを捻出するために導入。


2000(H12)/07/22

新規購入MBAK72(Aopen, slotA, VIA KX133chipset)(2000(H12)/07/15)
PS250W(Athlon対応)(2000(H12)/07/01)
Memory128MB SD-RAM(PC100, CL2)(2000(H12)/07/09)
FT-01より移管CPUAthlon(K7) 650MHz

 FT-01へのThunderBird投入に伴い余剰となったCPUを移管。 この時点でMBは数が足りているのだが、AMD750chipsetと手持ちMemoryで相性が悪い物が多く、この時点での価格差を考慮するとMBを買い替えた方が安上がりなため、マザーを買い替える事とした。 なお、この時点でKX133マザーはThunderBirdに非対応のため投げ売り状態になりつつあり、上記MBも\10k以下で入手。 捻出したDCS 771ASはMD-01へ投入する予定。
 オンボードサウンドが内蔵されているが、今の所使用せず。 YMF724カードを使用。
 メモリは最終的に384MB。


2000(H12)/05/02

新規購入CD-ROMATAPI x40(AOpen)
Speaker5inch bay internal type

 MD-01A組み立てFT-01再構成のため、CD-Changer, 230MB-MO, ATAPI-PD, SCSI-IF, Memory, 外部スピーカーを供出。 代わりに上記パーツを導入。メモリ合計256MB。


2000(H12)/02/13

新規購入HDDDPTA351500(IBM, IDE, ATA/66)
ModemIGM-PCI56K(Melco, internal controller-less type)
NICCG-FE2PCITX(Corega, 10/100Base-T, PCI)
Memory128MB-DIMM(PC100, CL2)*2(VM516と兼用)
VM516(MD-01)より移管MBAX59Pro(AOpen)
CPUK6-3/450(AMD)
SCSI-IFDC-390(Tekram, SCSI2)
CD-ROMMJ-5.16S(Nakamichi, 5CD-changer)
MOM2512E(Fujitsu, 230MB)

 事の起こりはOS不調のための再インストール。 この時にHDD,PDの接続順序を変更したが、2.5inchHDDとMBのPrimaryIDE-IFを破壊してしまう(──┬──__──┬──)。 そこで、MB等捻出のためVM516(MD-01)側に新CPU+MBを導入してDT-01用MBを確保すると共に、破壊したHDDの代替を導入する事とした。 また、同時にいくつかパーツを買いたしたため、余剰パーツをこちらに移管した。
 今回の変更に伴い、Memoryは計384MBとなった。


2000(H12)/01/05

新規購入Graphic CardXpert2000(ATI, AGP)
Memory128MB-DIMM(PC100, CL2)

 RIVA128ZXの調子が導入当初から悪く、画像が崩れるという現象が発生していた(後日、VIA MVP3との相性であることが判明。更に後日、MBとの相性である事が判明)。 この解消のため、Graphic Cardを更新。
 メモリの増設は多量の常駐ソフト対策のため。 この時点でWinProxy, EasyFaxなどサーバー動作をするソフトが多量に入っていたので、その対策であるが、ほとんど効果無し。 OSがWin98ではこれが限界か(──┬──__──┬──)。


1999/08/14

新規購入CPU coolerbulk
Case Fanbulk
VM516(MD-01)より移管CPUK6-2/333(AMD)

 VM516(MD-01)にK6-3/450を導入したため、余剰のCPUを移管。
 clockは350MHz(100*3.5)で、珍しくオーバークロック使用である。これは、

1)K6-2/333は95*3.5(or66*5)が定格。
2)現在使用中のEPoX EP-51MVP3E-MのBoard Revisionは0.2。
このMBにはベースクロックに95MHzが無く、83MHzの4倍使用となる。
3)ベース83MHzだとPCIがオーバークロックになる。
4)現在がベースクロック100MHzなので、ベースクロックを落とすと、
パフォーマンスが逆に低下する可能性がある。
5)元々、VM516(MD-01)でずっとオーバークロック使用していた。

等のためである。
 熱放送対策としては、1)ケースファンの増設、2)CPUクーラーを性能の良さそうな物に交換、の2つを行っている。
 なお、このマザーではK6-2/400以上とK6-3はレギュレータ容量不足のため使用不可。
(当初K6-2/400を買って来て、将来的に使いまわそうとしたのは秘密(;_;)。このK6-2/400は中古屋に売却。)


1999/05/07

友人より譲渡されたEPoX EP-51MVP3E-Mをベースに、デスクトップタイプを1台組み立て。
マシン構成は以下の通り

CPUAMD K6-2 300MHz(100MHz*3定格使用)
MBEPoX EP-51MVP3E-M(VIA Apollo MVP3, 1MB L2Cache)
HDD*Western Digita AC14300R(4.3GB UltraATA/66)
3パーテーション(1G+2G+残)に分割使用
Toshiba MK1926FCV(以前Innova noteに使っていた800MB HDD)
removable caseにて使用
PD/CD-ROMTEAC PD-518E
*Graphic Cardno-brand RIVA128ZX
*SoundAopen AW724(Yamaha YMF724 PCI)
NICno-brand NE2000 compatible ISA card
(VM516より移動)
*SpeakerExternal type
*CaseDesktop type

 *は新規購入
 NICをVM516から移設したため、VM516にはAcer ALN-201T(10base-T PCI)を導入。
 当初、SoundにAddonics SoundVision750 4DWAVE TR(Trident chip, PCI)を使用したがVideoと衝突したため、Aopenに変更。 Addnicsは余剰在庫となる。
 2.5inchHDDはTP535の4GB換装→1GをInnovaNote(この頃既に実家から返品済み)へ移管→余剰品を使用。
 KB,Mouse,CRTはJusty JS-102を使用してVM516とすべて共用する予定だったが、Rboard Proが誤動作したため、KBのみJusty K289(JP112KB)を使用。 他は共用している。