MD-03A

【導入のいきさつ】 (2003(H15)/06/23)

 DT-01Aに続く、2代目AVマシンである。 基本的には、冷却性向上、内部メンテナンス性向上が主な目的のケースリプレースである。
 そもそものきっかけはDT-01の時に発生した電源の故障である。 ところが、故障した電源の代わりとして購入したのが、何故かMD-04のケース\火暴/。 これにより、MD-03のケースが捻出出来たため、ケースリプレースする事とした。 こうして誕生したのが、MD-03Aである。


2003(H15)/06/29

CB-01より移動
(動作不良のため取り外し)
DDR-SDRAM256MB single side *1

 MD-04アップグレードに伴うパーツ移動の一環として、上記パーツを投入。 メモリ増量!のはずだったのが、何故かWin2000ブート途中でフリーズしてしまう(ノ-_-)ノ ~┻━┻ ⊂…。。 恐らく、メモリの両面・片面が混在したためと考えられる。 後日、FT-01Aパーツ差し替えの際、メモリを統一して再度テストしてみるつもりである。


2003(H15)/06/08

 MD-04組立終了によりケース・電源が捻出出来たため、予定通り再構成を行った。
 マシン構成は以下の通り

パーツ品名入手先
ケースEN-7237[ENLIGHT]MD-03より供出
電源Varius 350(WPS-350, HEC-350LD-T, 350W)[SOLDAM]新規導入
(MD-04ケースより流用)
マザーボードGA-7VRXP(SocketA, VIA KT333 chipset)[GIGABYTE]DT-01Aより継続使用
CPUAthlonXP 2200+(thoroughbred, 実クロック1.80GHz, SocketA)[AMD]
メモリー512MB DDR-SDRAM 256MB(両面)*2(PC2100, CL2)
ビデオカードRADEON VE(ATI RADEON VE chip, Memory 32MB, DVI付き)[ATI]
SCSIカードDC-315U(UltraSCSI, Tekram chip)[Tekram]
IEEE1394カード1394-PCI3[IO data]新規導入
HDDIC35L040A(UATA100, 40GB)[IBM]DT-01Aより継続使用
IC35L080AVVA07(UATA100, 80GB)[IBM]
IC35L120AVV207-0(UATA100, 120GB)[IBM]
DVD-RAM/±R/±RW[DVD-RAM/R]CH1-DVDRAMR(同社DVRAM-FBのバルク品, Drive:Panasonic LF-D311SC)(ATAPI, RAM2(4.7/9.4GB), 1(2.6/5.2GB), DVD-W1, DVD-R6, CD-R24)[Melco]
[DVD±RW/±R]DRU-500A(ATAPI, (DVD:+RW2.4, -RW2, +W4, -W4, -R8, CD:RW10, -W24, R32)[Sony]
CD-RWCRW-F1(ATAPI, W44, RW24, R44, AudioMASTER, SafeBurn)[YAMAHA]
PC-CARD Reader/WriterCDOCK-IN/SC(SCSI2接続, 1スロット)[I-O DATA]
USB Memory Card Reader/WriterMSGC-US20(USB2.0, Magic Gate Memory Stick)[SONY]
RD6USB2.0(USB2.0, CF(Micro Drive), SM, MS, SD, MMC兼用)[Vertex Link]
TV-TunerMTV-1200HX(Hardware MPEG2 encord)[Canopus]
FDDFD235HG(3mode)[TEAC]
SoundAW724(Yamaha YMF724 chip, PCI)[AOpen]
スピーカーMA-5A(FT-01Aと共用, external type)[EDIROL(Roland)]
USB-HUBUSB-HUB14IND(外付け4ports, バスパワー・セルフパワー兼用)[サンワサブライ]
3.5inch bay internal type(4ports)[no-brand]
※USB2.0, IEEE1934フロント端子付き5インチベイマウンター併用
5インチベイマウンターのみ新規購入

 基本的にはDT-01Aのパーツをそのまま移動し、不具合の有るパーツは交換、不足しているパーツを新規導入という方針で組立を行った。

 ケースについては、組み立ての際、フロントパネルの吸気口をドリルで拡大している。また、ケースファンを念のため新品に交換している。

 IEEE1394インターフェース増設の目的はSCSI代替テストのためである。